生産者とのつながり

ケトルのお茶は、全国の農家や生産者の方々から直接買い付けており、年に数回日本各地にある農園や製茶工場を訪れています。農家や生産者の方々は、私たちにとってサプライヤーだけではなく、先生、パートナー、友人でもあります。

お茶は自然のなかで育つ農作物であり、それを育てる生産者(人)の思いと交わり個性となって現れます。その人々の思い、それぞれの価値を消費者の方々に伝えることがKettlのミッションと考えます。

鮮度へのこだわり

Kettlではお茶の鮮度をとても重要と考えています。/そのため、毎週生産者から直接商品を買い付けており、福岡県にあるKettl支社にて包装し、お客様に発送されるまで徹底した温度管理のもと保管しています。

現地で直接買い付けることにより、価格を抑えつつ、最高峰の日本茶を世界中のお客様に提供しています。

ケトルは透明性、信頼性、および高品質にこだわっています。

ケトルの原点

日本各地の最高峰のお茶を世界中の人々に楽しんでもらいたいという強い思いからケトルは始まりました。

オーナーのザック・マンガンは、アメリカにある大手日本茶企業で働いた後、日本へ一ヶ月の一人旅に出た際、新鮮で品質の高いお茶は日本国内に留まっていることに気が付きました。日本にはもっと高品質で個性的なお茶を作る生産者がたくさんおり、それらを新鮮なまま、もっとたくさんの国外の人々と共有したいと思い始めました。

そこから数年にわたって農家や生産者との関係性を築くことからはじめ、妻であるみなみと共に更に新たな人々を訪れ、ケトルのお茶の買い付けをより豊かなものにしていきました。

最高峰のお茶は基本的に限定された地域、生産者により栽培されており、生産量が少なく需要が高いため入手が困難でした。ザックはこれをチャレンジであり、チャンスだと捉えました。

15年の時を経て、素晴らしい志をもった生産者の方々の協力により、ケトルによって厳選されたバラエティ豊かな日本茶が揃いました。

日本茶の未来へ向けて

オーナーのザックとみなみ・マンガンは、Kettlの拠点を福岡とBrooklynとし、日本の名だたるお茶の生産者と世界中の日本茶好きのお客様を結び続けています。

NYとLA(2024年オープン予定)にあるKettlの日本茶専門店では、厳選された日本茶を中心に、陶器をはじめとした日本のライフスタイルアイテムを販売しています。また、創業当時から品質にフォーカスした世界各地のミシュランレストランやカフェにお茶を提供し続けています。

日本茶の未来を支えていけるよう、Kettlはこれからも成長し続けます。